1949-04-26 第5回国会 参議院 逓信委員会 第4号
○小林勝馬君 それから昨日と重複したようなことになるかも知れませんが、昨日の予算の中で、私廣告收入を三億と申上げたのが、一億三千万と、電氣通信の三千万の誤りでございましたから、ここで訂正してお伺いいたしますが、電氣通信の方は僅かに三千万で、郵政省の方が一億二千万の收入と、四倍の収入を見積られたのはどういう関係になつておりますか伺いたいのと、それから電氣通信省の廣告収入が余りに過小であるように私共は思
○小林勝馬君 それから昨日と重複したようなことになるかも知れませんが、昨日の予算の中で、私廣告收入を三億と申上げたのが、一億三千万と、電氣通信の三千万の誤りでございましたから、ここで訂正してお伺いいたしますが、電氣通信の方は僅かに三千万で、郵政省の方が一億二千万の收入と、四倍の収入を見積られたのはどういう関係になつておりますか伺いたいのと、それから電氣通信省の廣告収入が余りに過小であるように私共は思
こういう立場にありまして、一般の放送局は從つて廣告收入によつて事業を経営して行くのが本筋になる、こういう形に相成ります。それから今まで政府が社團法人日本放送協会に対して持つておりました嚴重な法人監督権、或いは規律権と申しますか、こういうようなものは大部分廃止いたしました。
その場合一方は聽取料で何もかも賄うし、一方は廣告收入以外にないということでは非常に偏頗なことになるのではないかということが私の懸念するところであります。
また特に氣のつきますることは、廣告收入というものが、まことに僅少な数字しか出ていない、私ちよつと見ましたところでは、二十三年度で八千三百万円の廣告收入というようなことになつております。しかし東京都電の廣告收入などを見ましても、大体全收入の二分程度のものがあるんじやないかと思うのです。
廣告料金は從來多少低過ぎた傾向があるのでありまして、從來の廣告收入は年間約一千万円程度のものでありましたが、最近廣告が非常に方々から着目されて、廣告業が非常に勃興いたそうとしておりますので、都市の美観とか鉄道の経営等を損いません範囲で廣告というものを取上げて——またこれもかたがた雜收入ともなることでありますから、その範囲の見当、あるいは料金をさらに高めるということにつきまして、ただいま案を立てておるところであります